大きな家や庭が無くても大丈夫!季節の野菜で燻製作り

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そうだ!燻製を作ろう!!

たまに衝動的に燻製が食べたくなるので、我が家では豚バラブロックをベーコン用にストックしています。

燻製する材料はその時々のタイミングで手に入ったもの。豚バラやチーズといった定番具材だけでなく、イノシシやタケノコ、畑で採れた野菜など、燻製スペースに余裕があれば何でも燻製しています。今のところバナナ以外は全て燻製前よりも燻製後の方が美味しくなりました。

今回は豚バラ肉や煮卵を用意しましたが、他に何を燻製しようか・・・そうだ!ピーナッツだ!

ちょうど買い物に出ていたので、スーパーでピーナッツを探しましたがあるのはバタピーか殻付きの落花生のみ。

あまり心惹かれなかったので、結局どちらも購入せずにスーパーを後にしました。

 

福元農園さんが落花生を作っていた

スーパーではナッツを買わなかったものの、食べたいという欲求は消え去りません。

そんな時Mikaが、「福元農園さんで落花生を作っているかもしれない」と教えてくれました。

福元農園さんは私たちの住む鹿児島県南さつま市で自然農法で野菜を作っていらっしゃる農家さんで、以前シカクマメの焙煎をした時に自然農で栽培されたシカクマメを提供してくださった方です。

 

シカクマメを焙煎して試飲してみた時の様子はこちら。

シカクマメの種を焙煎したら珈琲のように美味しくなるか

そして2歳の息子も大好きな、トロっトロで美味しい里芋を作っていらっしゃるのもこちらの福元農園さんです。

そんな福元さんに早速連絡してみるとすぐに、「落花生ありますよ!」との返答が!!

自宅まで配達をお願いしました。

 

素材の皮や殻は剥いた方が良いのか

無事に落花生と里芋が手に入りました。

さて、どうやって燻製しようか。

普段、卵を燻製するときには茹でたり味玉にして皮を剥いた状態で燻製します。皮が付いたままでは中身までスモークの味が付かないためです。

里芋はどうしよう。生のままよりは一旦茹でた方が美味しくなりそうな気がしたので茹でました。そして皮は剥いた方が味が染み込みやすそうな気がしたのですが面倒なので皮のまま燻製器に突っ込みました。

落花生はさすがに硬い殻付きのままでは煙が浸透しないだろうと考え、一旦塩茹でした上で殻を剥いて燻製しました。新鮮な落花生なので別に塩茹でしなくても美味しく食べられたかもしれませんが、塩茹でした状態でも食べてみたかったので塩茹でしました。美味でした。

こういう作業をするときは一々レシピを気にしたり皆がやっている方法を真似した方が良いんだとか、かくあるべし!という固定概念は捨てて、思いつくまま気の向くままに行動した方が最終的に良いものが出来上がるような気がします。

 

都会に住んでいた頃の燻製の様子

私はずっと前からキャンプや燻製が大好きで、でも有名ブランドの道具とかはほとんど持っていませんでした。

なので、東京に住んでいた頃は空き箱を使ってアパートの脇で燻製を楽しんでおりました。

こんな紙箱で作ったとは思えない綺麗な色に仕上がっています。

  

木造の住宅街のど真ん中でモクモクと煙を立てていたので、今考えるとよく火事と間違われて通報されなかったよなぁ・・と思います。

心配な方は、土鍋や焦がしちゃっても良いような古くなったフライパンで換気扇の下で燻製すれば誰にも迷惑かけずに作れますよ。

 

現在の燻製の様子

今はこんな感じ。

コンクリブロックはかまどを解体した時のものを使いまわしているので固くなった粘土がくっついています。

そして上に被せている蓋は換気扇を取り外して不要になった金属製のカバー。

こうやって比べてみると見た目の違いこそあれ、その時々に手に入るもので工夫しているなぁ・・としみじみします。

他の作業をしながら気長に待つこと数時間。

完成した燻製はこちら!

と、こちら!

途中で肉の油が炭に落ちて炎が燃え盛ってしまったため若干焦げてしまった部分もありますが、それもまた良き哉。

落花生はもちろん、皮のまま燻製したサトイモにもしっかりと煙の味が染みておりました。

こういう遊びができるのが田舎暮らしの良いところですね。

この後、福元農園のお二人もお招きして皆で美味しく頂きました。

 

Follow Kuro:

タイの奥地で粘土から日干しレンガを作る技術を習得し、現地の元僧侶のもとでメディテーション(瞑想)の修行を重ねるうちに、自然と共存して生きていくパーマカルチャーライフを意識することに。現在は田舎暮らしをしながら生きるために必要な技術を磨きつつ、山から伐り出した薪を使ってオーガニックの珈琲豆を焙煎して販売しています。

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