住宅宿泊事業法(民泊新法)対応のRegistrationカードを無料公開します

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Registrationカードとは?

Registration(レジストレーション)カードとは、ホテルや旅館等に宿泊する際に宿泊者が名前や住所等を記入するカードのことです。

ビジネスホテルに宿泊した経験のある方であれば、フロントで記載したことがあるかと思います。

なぜこのカードの記入が必要なのかと言うと、

  • 犯罪に関与する人物が宿泊していないかを警察が確認できるようにするため
  • 食中毒が発生した場合に感染経路を特定して被害の拡大を防ぐため

といった理由があるそうです。

私も過去ホテルに宿泊した度に記入を求めらていましたが、グループでの宿泊の場合は代表者だけ記入すれば良かったという記憶があります。

このRegistrationカードの呼び方は様々で、他にはレジストレーションフォーム、レジストレーションカード、宿泊者カード、宿帳などと呼ばれたりします。

 

 

住宅宿泊事業法(民泊新法)によって全ての民泊物件に設置が義務付けられました

このRegistrationカードですが、2018年6月15日より施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)によって、全ての民泊物件でホストが宿泊者に記入してもらい、更に身分証明書等を基に本人確認を行うことが義務付けられました。

私たちの場合はホストが常に物件に常駐しているタイプの民泊のため、宿泊のお客さんがチェックインする際にカードをお渡しして記入して貰えば済む話です。

しかし、ホストが不在型の物件、例えばアパートの一室などを宿泊者がホストから借りて、チェックインからチェックアウトに至るまでホストと宿泊者が一切顔を合わせないタイプの民泊に関してはこの義務が課されたことにより従来の営業形態を変更せざるを得ないケースも出てきているようです。

 

 

業者ではなく一般人が個人情報を管理するということ

個人情報管理の素人に個人情報を与えるのは不安

宿泊者に記入してもらうカードには本名や住所、職業といった個人情報が含まれます。この個人情報を一般の民泊物件のホストが管理しきれるのでしょうか。

一般企業で個人情報を扱う会社はISOの取得やPマークの認定を受けたりと、うちの会社は個人情報を扱う上での知識やノウハウがありますよ!といったアピールができます。

取引先はこういった専門の認定を受けているか否かで、その会社が個人情報を扱う上で問題ないかどうかを判断することができます。

しかし個人規模でこのような認定を受けているケースはまずないでしょう。

そうなると民泊物件に宿泊する宿泊者は物件のホストが自分の個人情報をどのように扱うのか不安に感じることもあるかもしれません。

私自身、住所やパスポート番号といった個人情報を情報管理の素人である民泊ホストに管理されるということに一種の気持ち悪さを覚えます。

 

斡旋業者を仲介する宿泊予約の場合は斡旋業者が個人情報を管理すれば事足りるのでは?

会員制のサイトを通して宿泊予約を行うのであれば、そのサイトが宿泊物件のホストに会員情報を提供すれば一々宿泊者がチェックインする度に情報を記入する手間をかけずに済みます。

また、個人情報を素人が管理する必要がなくなり、宿泊者だけでなく民泊ホストの心理的負担も軽減することができるのではないでしょうか。

 

 

Registrationカードの記載内容は?

では一体、Registrationカードに記載する個人情報にはどういったものがあるのでしょうか。

住宅宿泊事業法で定められている記載項目は次の通りです。

  • 宿泊開始日
  • 宿泊終了日
  • 宿泊日数
  • 宿泊者氏名
  • 住所
  • 職業
  • 国籍
  • 旅券番号(外国人宿泊者の場合のみ)

項目自体は特段変わったものはありませんが、住宅宿泊事業法(民泊新法)による民泊においては、代表者だけでなく(乳幼児も含めて)宿泊する全てのゲストが記入する必要があるのです。

長距離を移動してやってきて疲れ果てているお客さんにこのカードを書いてくださいとお願いするのは少々気が引けますが、現状は他に手段がないためカードを記入して頂いています。

 

 

wakulaで作成したRegistrationカードを無料公開します

さて、このRegistrationカードですが、記載項目さえ満たしていれば様式は独自に作成して良いとされています。

私たちも民泊を始めた当初、ネット上に公開されているRegistrationカードはないだろうか、あるのであればそれを利用させてもらおうと探してみましたが、あまり世の中に需要がないのか無料公開されているファイルを見つけることができませんでした。

英語を考えたり様式を整えたりといった手間はかかりましたが、今後新たにRegistrationカードを作成する方のために、私たちが作成したフォームをこちらに公開致します。

そのままお使い頂いても結構ですし、改変もご自由にどうぞ。

少しでもこれから民泊を始める方々のお力になれれば幸いです。

Guest_Registration_Form(外国人用).pdf

Guest_Registration_Form(日本人用).pdf

Follow Kuro:

タイの奥地で粘土から日干しレンガを作る技術を習得し、現地の元僧侶のもとでメディテーション(瞑想)の修行を重ねるうちに、自然と共存して生きていくパーマカルチャーライフを意識することに。現在は田舎暮らしをしながら生きるために必要な技術を磨きつつ、山から伐り出した薪を使ってオーガニックの珈琲豆を焙煎して販売しています。

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